M1F 控制器

M1F コントローラー

製品について

製品紹介 Description

M1Fコントローラーは中級レベルで、マルチプログラミングの制御コントローラーであり、ロードセル、ねじりセンサー、圧力センサー、デコーダーなど多種類の信号を分析することが可能です。そして、多種類の単位をご希望の条件に合わせて自由に切替可能になります。ご使用になる際、即時データ表示または短期間の測定データを記録する機能付き、記録されたデータはUSBポートによりEXCELファイルでUSBメモリに保存、ユーザーが自分でデータ分析作業を行えます。
なお、オプションで専用のソフトウエア、材料測定(試験)データの分析作業を行えますし、ユーザーが自分でソフトウエアを編集することも可能です。また、ご希望のニーズがございましたら、ご希望の通りにソフトウエアを修正・新規追加することも可能です。

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M1Fコントローラー

規格説明

Specifications


入力電源(DC)

5Vと12V (50W)

制御信号入力

1、二つ組センサー入力信号を選べる:
一組圧力センター: 4~20mA
一組荷重センター: 1.0mV/V、1.5 mV/V、2.0 mV/V、3 mV/V、4 mV/V
2、(内部+外部)二組エンコーダー入力信号
3、入力信号提供:上リミット、下リミット、非常停止、上に移動、 下に移動、予備二組

拡張D-Sub

データー入力:4セット
セーター出力:4セット

通信接続

TCP/IP RJ45コンセント

荷重解析度

31 bits

荷重精度

1/50,000

エンコーダー信号電圧

5V

エンコーダー信号モード

片方・片端(Open Collector)、差動方形波(Line Driver)

モニター

7インチのTFTカラータッチパネルを採用

言語

日本語、中国語、英語

データ保存

1、USBでデータ保存可能(EXCELで測定データを開け、分析可能。
2、専用ソフトウェアオプションで、データの保存、読取を行えます。

データ収集率

2、5、10、25、50、100、400Hz

機能

1、表示データ:荷重(力)、圧力、ねじり、変位、時間
2、グラフ:荷重(力)、変位、時間、応力、ひずみ
3、データ分析:最大荷重、最大荷重変形量、最大荷重応力、最大荷重伸び率、破断点荷重、破断点変形量、破断点応力、破断点伸び率、区間平均荷重
4、単位切替可能(国際単位系または英単位系)

校正設定

1、校正パラメーター設定を提供
2、多種の異なる容量のロードセル使用可能、ロードセルを交換しても再校正する必要はありません。

ソフトウェア機能

Software functions


1、データ収集率は最大400HZまで設定可能。
2、操作方法:キーボード、マウスで測定をコントロールでき、また、本体に装備された快速上下調整ボタンでチャックの位置をコントロール可能。
3、プラットフォーム:Windows。
4、日本語、中国語、英語、韓国語、スペース語、ポーランド語、ポルトガル語の表示可能。
5、操作モード:TCP/IPインターフェースでパソコンと接続、パソコンで直接試験機をコントロール可能。
6、操作画面に同時に多回数の試験データを表示可能。
7、単位変換可能(国際単位または英単位系)。
8、グラフ調整可、データの位置はご自由に調整可能。
9、データ名をご自由に設定可能。
10、測定画面はデータ表示やグラフ表示を選択することができ、同時表示も可能。
11、データ処理:保存、開き、リスト、比較など。
12、グラフはX-Y軸の物理量調整、グラフに指定ポイントをマーク、区間標記、傾斜量などが行えます。
13、引張、圧縮、曲げ、剥離、バネ、クリープ等の試験可能。
14、ソフトウエア保護:ストロークオーバー、荷重容量オーバー保護、時間オーバー停止。
15、試験片設定プロセス化、簡単便利な試験片の設定を提供。
16、測定条件をプロセス化、人為設定の不注意と誤差を減少し。
17、重点データ収集、測定データの上限、下限を設定可能。
18、複数I/O信号を支援可能、試験機の機能を増加可能。